高校生の時から、心理学・メンタルヘルス(人の心の操り方??)を学びたくて、
大学生の頃は、経済学を学んだり、地方財政のデータを分析したりしながらも、
プライベートでは、カウンセリング技法の本を読んでいました。

催眠術なんて嘘だ、催眠療法なんて効果があるはずがない、そういう先入観を持ちながら、
一応の念願が叶って、実践心理学であるNLPを学ぶ機会に恵まれることになりました。

最初、部屋に入った時の違和感。

もう、誰のことか特定できないだろうから言おう。
体験会の先生のブスッとした態度。

フルーツバスケットでもするのか、というまるーくレイアウトされた椅子達。
ミニコンポから、アゲアゲな音楽。

なぜか、置かれているお菓子。

心理学と違うのか?何をするんだ。

と思いつつ、ある程度は事前に本で学んでいたから、やることはわかるんだけれど、
情報のないものについて、とても違和感。

次に、言葉に違和感。これも実は衝撃的。

・シェアしましょう。
・セッション
・バディを決めましょう。
・アウトカムを設定しましょう。

いろいろ、普段聞かない言葉はあるんだけれど、何が一番びっくりしたかというと、
「シェア」なんです。

自分の感じたことについて、お互いに話しましょう。

これがシェアって普通にいうのか、と。

次に、その後いろんなところで、遭遇するんだけれど、
達観した雰囲気の方。
だいたい、こういう雰囲気の方は、講座の終わった後の飲み会で、何かに対してすごく不満を吐露される・・・という固定観念が付いてしまいました。

僕もあんまり人のことは言えませんけれども、明らかに女の子が大好きな男性。
・・・僕ら、相手にしてもらえまへんがな。


自分の気持ちの持ちよう。

僕は、人の心を知りたい。(動かしたい)
自分が変わりたいとは思わない。

という気持ちだったのが、

「自分が変わっていくのが実感できますよ!」
という先生の言葉に違和感を感じていたのですが、
だんだん、自分を変えて成功したり、願望を実現させることが何事においても近道だと気づきました。

突然、違和感という言葉が降ってきて、整理したくなりました。